サボテンロボット

★★★★★★☆☆☆☆（6.5）


新しい屍姫と契約僧のコンビ、山神異月と送儀嵩征の登場回。
ぶっちゃけ異月はキャラデザでかなり損してると思うなあ。
最初は眞姫那がオーリを見張るために
変装して転入してきたのかと思ってしまいましたよ。
明るいシーンだと髪の色で見分けがつくけど
全体的に暗いシーンが多いのでわかりづらくて困る。
ただ、頭につけてるリボンみたいなのが別角度から見ると
めっちゃ大きい花だったのはシュールで笑った。

声はまたしても本職が声優ではない人が担当されてるみたいですね。
色々大人の事情って奴があるんだろうけど、作品のクオリティと
関係ない理由で配役を選ぶのはなるべく控えてほしい所か。
ちなみに声と言えばオーリに付きまとう黒猫の声と
最強の屍姫と呼ばれてた神佳の声が同じ堀江さんなんだけど
あれは別に同一人物って事じゃないのかな。

お話的には背信僧が色々重要そうな事を語ってくれたので
徐々に動き出してきてる感じはするかな。
異月のアクションシーンは今石洋之全開で面白かったです。
でもそこだけ顔が完全に別人になってたから、
作画とか興味ない人が見たら、なんだアレってなりそうだ(笑)

　
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★★★★★☆☆☆☆☆（5）


死後も歌い続けるアイドルとそれを利用するヤクザの話。
遂に眞姫那と景世の関係が旺里にバレてしまうのだが
その辺は割とあっさり流してた感じだったなあ。
旺里の方も薄々気付いていたという事か。
景世の腕の中で眞姫那が癒されていく様子や
部屋のアニオタグッズを勝手に処分する等のやり取りには
契約僧と屍姫という関係以上の物を連想させられて興味深かったが、
これは兄貴から好きな女を奪う物語になったりするのかな。
まあ旺里の性格的に難しそうだから、普通に景世が死んで
契約僧の役目を受け継ぐ展開になるんだろうけど。

屍を殺せるのは 不死殺し、その為に生まれた猟犬、屍姫だけ。
この辺はちょっと気になってたんだけど、
どうやら屍は屍姫でないと倒せない存在らしい。
でも結局はマシンガンで頭撃ってるだけだから
眞姫那がやらなきゃ駄目な必要性がわかりにくいんだよなあ。
実際の所、眞姫那は毎回屍にやられかけてる訳だから
マシンガン配備した特殊部隊で殲滅したほうが
効率がいいんじゃないかと感じてしまう・・。

今週はいつもに比べてアクションにキレが無かったけど
どうやらガイナックスではなくFeelの担当回だったらしいです。
おかわり方式じゃなくて各話単位で担当が変わるのか。

　
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★★★★★★☆☆☆☆（6）


ほっちゃんきたー！と思ったら猫だった件 orz
・・は、まあいいとして(個人的にはよくないが)
盛り上がってるのかそうでないのかよくわからない展開だなあ。

眞姫那の家族の死や、屍になった理由が仄めかされたり
和服姿のボスキャラっぽいのが出てきたりと
徐々に設定が明らかになってきてますが
基本的には１、２話と同じような単発エピソードなので
もう少しアクセントが欲しい気もするかな。

今週の見所は妊娠した女子高生を演じる眞姫那のシーンか。
あの場面では意外と普通の女の子っぽい声だったけど
普段のちょっとこもったような声は
声優さんの地声ではなく演技でやってるのかな。
今の所デレる場面が全く無いので判断しにくい。

ちなみにいくら屍だからと言って「臭う」というのは
ヒロインにしては可哀相な設定だよなあ。
普通に腐乱臭なんだろうか、それともおばあちゃんみたいに
お線香の匂いがしたりするんだろうか。

　
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★★★★★★★☆☆☆（7）


まずOPが今週から追加。曲も映像も雰囲気出てて良い感じ。
アクションシーンはガイナックスの看板アニメーター達が
担当してるようだが、その内本編でも参加してくれるのだろうか。
マキナ以外にもバラエティ豊かな屍姫が出てくるみたい
なのはちょっと楽しみだな。

本編の方は孤児院の子の友達が屍になってしまう話。
普通の人でも屍になってしまうというのは中々興味深い。
今回はオーリが直接生前に関わった人物ではなかったが
既に登場済みのキャラが屍になったりする展開もあり得るか。

オーリとマキナについては、正直どちらもまだ
物語を引っ張っていくほど魅力的なキャラには感じないが
おそらく二人は契約する事になると思うのでそこからが本番なのかも。
屍が合体するシーンは気持ち悪さが良く出てたと思う。

新番組の数が多くてあまり時間が取れないので
ひとまず屍姫は簡易感想でいく予定です。

　
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★★★★★★☆☆☆☆（6）

秋の新アニメラッシュ11本目は「屍姫 赫」
ガンガンで連載中の原作コミックは未読。
タイトル通りゾンビなヒロインの退魔物という事、
製作会社が1期がガイナックスで2期がfeelという
おかわり方式だって事くらいしかわからない状態で視聴。

ヒロインがゾンビってギャグ向きの設定だなあと
思ってたけど、これはかなり真面目な作品みたいですね。
アクションはさすがガイナックスでよく動いてたけど
画面が暗いシーンが多くて若干見辛かったのが残念だったかな。
（パンツ的な意味じゃないよ）

あとあちこちで言われてると思いますが
メイン二人の声はちょっと違和感あるかもね。
同じガンガン連載のソウルイーターもメインに新人を
起用してたけど、これはスクエニ側の意向なんだろうか。
ソウルイーターはギャグも多くて雰囲気も若干緩めなので、
拙さが良い感じで味になってるけど、
今作はシリアスなシーンが多そうなのでちょっと気になります。
まあ今更言っても仕方ないので成長に期待するとしましょうか。

声優さんで言うと次回予告をやってた堀江由衣さんや
「紅」で紫役だった悠木碧さんも出演されているみたいなので、
その人達が出てくるまでは視聴を続けてみようかなと思います。

　
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