2009/11/28
とある科学の超電磁砲 第9話 「マジョリティ・リポート」 感想
★★★★★★★★★☆(9:面白い)
![とある科学の超電磁砲 第1巻 <初回限定版> [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/518sJiTDktL._SL160_.jpg)

劣等感に押し潰される佐天さんの話。
脱ぎ女の体を張ったサービスや喫茶店でのギャグ等を挟みつつも
御琴との会話、黒子のバトルで自分の力の無さを
実感した佐天さんが徐々に追い込まれていき
ラストの卑屈な笑顔に繋がる流れが良くできていた。
ちなみに今回の絵コンテ・演出は
私の好きな「キャシャーンSins」の山内重保監督。
流石にSins程には山内節全開ではなかったが
高架線の下で佐天さんがレベルアッパーを消去しようか迷うシーンで
携帯を持つ手だけが暗がりの外の光に照らされていたり等
光と影を使った画面構成が相変わらず印象的だったなあ。
また、グルグルに縛られた携帯や、ミラーに写った十字路等
シンボリックな小道具の使い方も面白かった。
作画の方はキャラデザの田中雄一さんを含めた
岩倉和憲さん、木本茂樹さんの3人総作監とこちらも豪華面子。
不良とのバトルは激しく動きまくる訳ではないのだが
カット毎の止め絵が決まっていて見応えがあった。
特に廃ビル最上階で不良を待ち受ける時の
黒子の覚悟を決めた表情が格好良すぎて痺れました。
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劣等感に押し潰される佐天さんの話。
脱ぎ女の体を張ったサービスや喫茶店でのギャグ等を挟みつつも
御琴との会話、黒子のバトルで自分の力の無さを
実感した佐天さんが徐々に追い込まれていき
ラストの卑屈な笑顔に繋がる流れが良くできていた。
ちなみに今回の絵コンテ・演出は
私の好きな「キャシャーンSins」の山内重保監督。
流石にSins程には山内節全開ではなかったが
高架線の下で佐天さんがレベルアッパーを消去しようか迷うシーンで
携帯を持つ手だけが暗がりの外の光に照らされていたり等
光と影を使った画面構成が相変わらず印象的だったなあ。
また、グルグルに縛られた携帯や、ミラーに写った十字路等
シンボリックな小道具の使い方も面白かった。
作画の方はキャラデザの田中雄一さんを含めた
岩倉和憲さん、木本茂樹さんの3人総作監とこちらも豪華面子。
不良とのバトルは激しく動きまくる訳ではないのだが
カット毎の止め絵が決まっていて見応えがあった。
特に廃ビル最上階で不良を待ち受ける時の
黒子の覚悟を決めた表情が格好良すぎて痺れました。
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テーマ:
とある科学の超電磁砲 -
ジャンル:
アニメ・コミック