青い文学シリーズ「桜の森の満開の下」 第1話 感想


文字通りの水樹奈々オンステージに吹いたわ(笑)
青い文学シリーズ第2弾は久保帯人キャラ原案で「桜の森の満開の下」
監督他スタッフも別なので当然といえば当然なのだが
「人間失格」とは全く違った雰囲気になってるのにまずは驚いた。
映像的には流石マッドハウスという感じで圧巻だったのだが
ジャジーなOPにしゃべるイノシシ、ipod聞いてガムを噛む山賊に
SDキャラを使ったコメディ演出等、色々とやりたい放題な内容だったなあ。
未読の私が見ても明らかに原作から逸脱してるだろという
シーンもいくつかあったのだが、これはキャラデザだけでなく
作風も久保帯人コラボレーションということなのだろうか。
いや、個人的にはとても楽しかったし、
こういうのどんどんやって欲しいと思うんだけど
原作イメージと掛け離れすぎと拒否感示す人も多そうだ。
堺雅人さんの声はまだ葉三のイメージが残ってるので
どうしても線が細く感じてしまったのだが
後半の彰子の美しさに狂わされていく所とかは良い感じだった。
あと水樹奈々のドSな演技はその筋の人にはたまらん内容だったと思う。