バカとテストと召喚獣 第9話「キスとバストとポニーテール」 感想


Eカップ&極度のブラコンで17歳の姉さんが帰ってくる話。
面白かったー。今までの話の中では一番笑ったなあ。
初っ端から飛ばしまくる姉さんや、BL容疑のかかった
雄二に明久を取られまいと、どんどんアピールが
エスカレートしていく美波と姫路さんが良かった。
原田ひとみさんのヤンデレ具合も
翔子とはまた違った怖さがあって楽しかったな。
絵コンテは細田直人さん。原画には参加してなかったので
いつものウネウネ作画は見られなかったけど
基本会話劇なシナリオを飽きさせないようにテンポよく回してた印象。
翔子が無言で雄二にスタンガン食らわせるシーンの切り方とか
明久の家の前でのやり取りとか好きだなあ。
初登場の明久の姉の玲は、Eどころか
GかHくらいありそうな自慢の胸が凄い事になっていたが、
表情とか声もいちいちエロくてけしからんかった。
ラストのパエリアのくだりは確かに良い話だったのだけど、
不器用な女の子の手作り料理を食べるというパターンは
美並と翔子の話でもやってるので
もうちょい捻りが欲しかった気もするかな。