おおきく振りかぶって~夏の大会編~ 第8話 「5回戦」 感想
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美丞大狭山との5回戦はいきなり4失点と厳しい立ち上がり。
美丞には崎玉の大地のような天才スラッガーも居ないし
桐青の高瀬のような絶対的なエースも居ない。
なのに三橋は打たれるし、こっちは打っても点が入らない。
野球が運動神経だけでなく、いかに作戦やデータが
重要なスポーツかわかりますね。
相手に徹底的に配給パターンを研究されて、打つ手が無い
阿部は悔しいだろうなあ。観てるこっちまで息が詰まりそう。
ただ、そのおかげで今までは表面化していなかった
三橋と阿部の関係の歪つさが明らかになっていくのが面白い。
前の試合相手の崎玉高校は、配給を全て投手任せにしていたせいで
上手く力を発揮できていなかったけど、
片方だけにリードを任せっきりにしているという意味では
三橋と阿部のバッテリーも同じなんですよね。
このピンチで二人の関係がどう変化していくのかにも注目です。
しかし今週は双方の読み合いがメインだったので
やたらと情報量が多くてついていくのが大変だったな。
本当はこの辺はもう少しゆっくりやりたかったんだろうけど
まあ残り話数的にこのくらいのペースでやらないと
試合が終わらないんだろうなあ。