おとめ妖怪 ざくろ 第6話 「ゆきて、事々と」 感想
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ちょろぎ姉妹の幼女時代と女郎蜘蛛の言葉を気にするざくろ君の話。
今週は山場を越えた後の小休止ということで
大きな動きや戦闘なんかは無い回だったのだけど、
全体的に画面周りが端整かつ丁寧に作られていて贅沢な感じがしたなあ。
特に過去話での双子の描写なんかは神秘的かつ
美しい仕上がりになってて引き込まれました。
双子の過去話には男が出てきましたが、
神隠しにあった妊婦が半妖が生むという設定からすると、
あの男は双子の父親という事なんでしょうね。
実の父親から化物扱いされた上に殺されそうになったりとか
この辺は今更ながらエグい設定だな。
それでも母親からは愛情を注いで貰えたのが救いでしょうか。
丸竜様は力はまだまだ未熟だけど心根が真っすぐで、
なおかつ熱い想いも持ち合わせているいいショタキャラだなあ。
今後の成長が楽しみです。
ちなみに豆蔵ってすごい年寄りのイメージだったんだけど
過去回想で上手く言葉が喋れてなかったのでまだ子供なのか。
しかし、あの関西弁は誰から教わったものなんだろう・・。