俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第7話 「俺の妹がこんなに小説家なわけがない」 感想


OPが桐乃&めるるヴァージョンに変更。
めるるは、映像だけ見るとオーソドックスな魔法少女物という感じだが
友達を笑顔で蒸発させたり死人が生き返ったりという
黒猫の話が本当だとすると、子供向けアニメを装った
超展開アニメとして評価を得ているのだろうか・・。
本編の方は互いの創作物の事で桐乃と黒猫が喧嘩をする話。
文句を言いながら相手のモノマネをするシーンは、
竹達さんも花澤さんもそれぞれかなり似ていて驚かされた。
二人ともそれだけ相手の事を見ているという事で
決して嫌っている訳では無いんだろうね。
桐乃もあり得ないと言いつつ、あの分厚い設定集を律儀に読み込んでるしね。
桐乃が小説家デビューするという話については
唐突過ぎて急にリアリティが無くなったような気がしたが
あれは担当の言葉を桐乃が過大解釈してその気になってるだけなのだろうか。
それとも担当者が立場を利用して若い子に粉をかけているとか?
まあわざわざ雷撃文庫という名前にしてるからその線はないかな。
取材と称したクリスマスデートはいつもに比べると
桐乃のデレがわかりやすい形で出ていて良かったです。