アイドルマスターXENOGLOSSIA 第20話 「かえりみち」
相変わらず本編と予告の温度差が激しいぜ。
雪穂に裏切られ、インベルを失った春香。
皆に気を使わせまいと明るく振舞うが、それは空元気に過ぎなかった・・。
またもや暗い展開になってますが、これは必要な描写だったかと。
さすがに今回ばかりは「まあいっか」という訳にはいきませんからね。
奪われたものなら取り返せばいい、
しかし自ら去っていったものに対して春香はどの様な結論を出すのでしょうか。
亜美&真実


7年振りの再会のシーン。
真っ先に亜美の名前を呼ぶかと思えば、あずささん!?
7年間眠ってたから成長した亜美に気付かなかったのか。
なるほどなーと感心してる所に亜美の涙。この不意打ちにはやられました。
視聴者のタイミングをずらす演出が上手いなあ。
春香

「バカリボンはバカリボンなんだから、騙されるにきまってるじゃない」
いや、お前だってすっかり騙されてたじゃないか。という突っ込みはおいといて、
伊織は例え大事な友達だろうと、騙された相手に対してちゃんと怒る事ができるんだけど、
春香は自分を騙した相手でも憎む事に慣れてないんでしょう。
だから全て忘れた事にして無理やり笑顔を作る・・。そんなんじゃ壊れちゃいますぜ。
弥生&伊織


弥生も伊織も厳しいなあ(笑)。でも言ってる事は一理あるかも。
二人とも苦労して今の立場を手に入れた人間ですからね。
それに比べれば、確かに今までの春香は恵まれていたのかもしれません。
今度は与えられるのではなく、勝ち取る事ができるのでしょうか。
ここが主人公の踏ん張りどころです。