パンティ&ストッキングwithガーターベルト 第11回 「第23話 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ガーターベルト/第24話 ナッシング・トゥ・ルーム」 感想
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Aパートは吉成耀コンテ・演出、Bパートは平松禎史コンテに
作監が西垣庄子と相変わらず豪華な面子が続きますね。
ガーターの昔話は何故か世界創生の壮大なスケールに。
あれだけ壮絶な体験をしてたらアブノーマルな性癖に
なってしまうのも無理はない・・のか?
吉成回らしくアクションは満載。
地下の番人がエンキドゥドゥだったり、
ちゃんとお約束の吉成爆発もあったし満足でした。
Bパートはガーターがランチパーティを企画する話。
カメラを固定しての会話劇は昔よく見た
アメリカンホームドラマとかをちょっと思い出したな。
こういうのって人によっては手抜きとか言われちゃいそうだけど
むしろ見せ方が限定される中でダレずに
15分持たせるのはかなり大変なんじゃないのかなあ。
実際、普段よりも格段に細かい芝居付けがされていて
動きを見ているだけでもかなり楽しかったんだけど
テロップ見たら西垣庄子さんの一人原画だったので驚いた。
話の内容的には基本的に他愛のない無駄話だったのだけど
天界に戻るとか戻らないとか言う話が出てきたのは
最終回に向けた前振りなのかな。そういや一応あの二人は
天界から追い出されたという設定なんでしたっけ。
あのボールとパイプを使って天界への戻り方の自説を披露するシーンは
パンティのアホ可愛さが良く出ていて非常にキュートだったな。
あとガーターが自分達の労をねぎらう為にパーティを準備していると
勘違いして、二人が照れる姿も中々にレアで良かった。