ひぐらしのなく頃に解 第9話 「皆殺し編 其の四 交渉」
やっぱり盛り上げ方が上手いなあ。
冒頭で梨花ちゃんは「私は無力だから皆の力を借りないと何もできない。」と言います。
今まで一人で何度も失敗してきたからこそ、他人任せになり
自分自身が沙都子を救う鍵だという事に気付けないのです。
だからこそラストで沙都子を説得できるのは、
一緒に暮らしてきた自分しかいないと決心する展開は熱いですね。
夕日の中、みんなで相談所に向かうシーンも格好よかったです。次回も期待。
大石の忠告


大石が出てくるとなんか身構えてしまう自分がいます。
きっと祟り殺し編の印象が強すぎるんだろうなあ。
大石の情報によると園崎家が不穏な動きを見せているようです。
でも今回の圭一はそんな事で諦めるようなヤワな奴じゃないぜ。
沙都子

久しぶりに登校してきた沙都子。
でも見た目ではっきりわかる程やつれてしまってます。
病気の事もあり、一刻も早く鉄平から引き離さないといけない状況ですが、
沙都子は救いの手を掴む事を拒みます。うーん、もどかしい・・。
梨花

奇跡が起こらないのは当然でした。
皆殺し編の梨花ちゃんは積極的に動いてましたが、
それは圭一や鷹野に助けを求めるという、どこか他人任せの行動でした。
ようやくその事に気付いた梨花ちゃんはこれがラストチャンスだと覚悟を決めます。
全員が力を合わせた時、はたして奇跡は起こるのでしょうか。