天元突破グレンラガン 第25話 「お前の遺志は受け取った!」
凄え・・。予想と期待を軽くぶち抜いていきました。
前回の仲間達の死は言わば不意打ち、
今回はタイトルとAパートの行動からキタンが逝ってしまう事は
わかりきっていたのに、気付いたらもうボロ泣きしてました。
今だから書きますが、前回のゾーシィ達の扱いには多少不満だったんですよ。
熱いんだけど今までの積み重ねがない分、ちょっとノリきれなかったし、
死が報われない展開も酷すぎるだろうと・・。
しかし今回のキタンの場合は、悲壮感を感じませんでした。
そりゃあの場面アイツなら笑って逝くだろうと感じさせる説得力がありました。
映像、音楽、谷山紀章さんの演技、全てが最高だった。
三部以降、私のこのアニメに対するハードルが上がりすぎてたせいか
期待以上の回は少なかった気がしますが、今回は完全に突き抜けました。
残り2話、これ以上の物を求めるのは酷って物なんでしょうかね。
いやそれでもこのアニメなら・・。期待せずにはいられません。
ブータ


俺に螺旋力があれば・・嘆くヴィラルのもとに現れたのはブータ!
実は死亡フラグはブータの事かと少し疑ってましたが、さすがにそれはなかったか。
ブータは今までマスコットキャラ的な扱いでしたが、
今回で一緒に戦う仲間になりましたね。
キタン


漢の散り様を見ました。
最後やられたかに見せて、中のキングキタンで突っ込む演出とかやばすぎる。
シモンを除けば、登場時から一番変わったのはキタンじゃないかな。
あの時はとてもヨーコを任せられるような男じゃなかったのに、
それがカミナと肩を並べるくらいまで成長してしまうとは・・。
超銀河グレンラガン


仲間達の想いを乗せて今、超銀河グレンラガンに変形!
王道過ぎるが、これで燃えなきゃ男じゃないぜ!
脇役が活躍を見せたところで、最後は主人公の出番。
残りの2話は今回と同じく中島かずきさんの脚本なんですね。
とびっきり熱い展開を期待したいです。