みなみけ 第1話 「南さんちの三姉妹」
嘘みたいだろ・・これ、キャベツスタッフ製作なんだぜ・・。
偏見からあまり期待してなかった自分を反省。素直に面白かったです。
原作は既読だったので、
新しい感動は得られないかなと思ってましたが良い意味で裏切られました。
原作のマンガは1話のページ数が短いせいか、動きの描写はほとんどなくて、
セリフとコマ割のテンポで魅せる作風だと思うんですよね。
実際に夏奈が千秋を追いかけるシーンも、藤原にローキックを入れるシーンも
原作ではたった1コマで表現されています。
そうすることでシュールな感じを出したり、テンポを良くしたりという意図があるんでしょう。
それをアニメでは一見無駄に思えるようなオーバーアクションで表現しているのですが
不思議と心地良いテンポなんですよね。動き自体の質も高いからなのかな。
動くみなみけがこんなに面白いとは思わなかった。
ただ原作を映像化するだけではなく、
新しい魅力を引き出そうというスタッフの意気込みを見た気がします。
期待の視聴決定。
みなみ三姉妹

最初は千秋の声に違和感あったけど、何度も見てたら慣れました。
夏奈はアニメで見るとウザさ百倍ですね。いい感じだ。
春香さんの優しい雰囲気もぴったりですね。キレた春香様は見たいような見たくないような・・。
球蹴り番町 藤岡


だめだ何度見てもズシーンの演出で笑ってしまう。
ふられるどころかいきなりローキックを食らう藤岡はかわいそうな奴だなあ。
原作は結構なパンツ漫画なんですが、アニメではパンチラしない方針のようですね。
まあまったりアニメにするならそのほうが良いのかも。