CLANNAD -クラナド- 第2話 「最初の一歩」
前回の感想でこの作品は家族の繋がりがテーマなのかも、と書いたんですが
どうやら「CLANNAD」という言葉自体が家族という意味らしいです。そうだったのかー。
今の所、問題がありそうなのは朋也と父親の関係ですかね。
1話で父親が朋也にきつく当たらないのは優しさかと思ったんですが、
どうも怪我をさせてしまった負い目を感じているみたいです。
朋也自身はそこまで父親を責めている訳では無く、他人のように気を使われるのが
嫌で反発してる感じですかね。修復には時間がかかりそうだなあ。
岡崎朋也


朋也は1話見た限りではかなりぶっきらぼうな性格で、
クラスでも浮いている存在なのかと思ってましたが、意外と面倒見がいい奴なんですね。
困ってそうな女の子には積極的に話しかけるし、
なんだかんだで演劇部の再建にも力を貸してます。
渚の為にわざわざだんご大家族を手作りしてあげてるのはちょっと乙女ちっくで笑ったけども。
ヒロイン紹介


1話で出てこなかったヒロイン候補達も今回で全員出てきたのかな。
朋也の好感度は1話より上がったけど、
ヒロイン達はなんというか、・・全員不思議ちゃんですね(笑)
いきなり「トンカツ!」と叫ぶ渚。
おまじないなのはわかったけどあんまり人前でしないほうがいいぞ。
彫刻刀で星型のオブジェを作ってるのは伊吹風子。これは良いアホの娘ですね。
トリップしてる姿はちょっとかわいかった。
図書室で幽霊に間違えられる一ノ瀬ことみ。のんびりそうな娘だったけど天才少女なのか。
まあヒロインが変わってるのはKanonでもそうだったし、あまり深く考えずに見ることにしよう。