CLANNAD -クラナド- 第14話 「Theory of Everything」


世界は美しい 悲しみと涙に満ちてさえ 瞳を開きなさい
「Theory of Everything」邦題にすると「万物の理論」
実際にこのような学問は今も多くの学者によって研究されている
らしいですが、文系人間の私には詳しい事はよくわかりません。
とりあえずスーツケースの中に本来入っていた論文より、
両親の娘の事を想って書いた手紙と、そのスーツケースが世界中の
人々の善意に支えられてことみの元に届いたという事実こそが、
世界は美しいというこの世の理を証明していたという理解でいいのかな。
てっきりKey作品という事で、
何かファンタジー要素が絡んでくると思って身構えていたので、
こういうストレートな展開は胸にくる物がありました。
風子の時のように喪失ではなく今回はハッピーエンドなので、泣くという事はなかったけど、じんわり暖かい気持ちになれる良い話だったと思います。
映像的にも、ことみが光の玉に包まれるシーンは綺麗だったなあ。
次回は渚編に見せかけて春原編か?
そういやことみ編では全然春原の出番無かったですね。