サボテンロボット

★★★★★★★☆☆☆（7）


ぱんつ、猫耳に続いて百合要素まであるというのか。
つくづく欲望に正直な作品ですね。いいぞもっとやれ！

本編の方は芳佳がウィッチとして戦う決意を固めるまでの話。
「誰かを守る為に戦う」とか「自分にできる事をやるんだ」とか
いわゆるロボットアニメのテンプレ臭さみたいな物を感じてしまうんだけど
生身で大空に飛び立っていく所の映像は、この作品ならではの
爽快感が感じられて良かったと思います。

芳佳が訓練なしで銃火器やストライカーユニットを
使いこなせたりと少々ご都合主義的に感じる所もあるが、
全12話構成みたいだから若干テンポが早いのは仕方ないのかな。

その力をたくさんの人を守る為に使いなさい
ありゃりゃ、父親は本当に死んでたんですね。
実は生きてて後から敵側として出てくるとか王道だけど
この作風だとあんまりダークな展開にはならないかな。
どうでもいいんだけどパンツ丸出しで墓参りする
二人の姿がシュールすぎて感動より先に笑いがこみ上げてきて
しまうんだが、これはスタッフの狙い通りなんだろうか。

　
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