ソウルイーター 第20話 「黒血の共鳴戦!~恐怖に刃向かう小さな魂の大奮闘?~」 感想


武器が効かなきゃ素手でぶん殴る!
勝算なんか無くても魂では絶対に負けない!
いやー今週のマカは正に少年漫画の主人公といった感じでした。
一見意地になって無茶してるようにも見えますが、
マカは戦いの中で何かを掴みかけているようですね。
黒血の力に身を委ねたのも、力の誘惑に負けた訳ではなく
狂気に触れる事でクロナの魂を理解しようとした上での結論だから、
ソウルもマカの覚悟に賭けたのでしょう。
覚醒してクロナを吹っ飛ばすシーンは
溜めに溜めたという感じでなかなか爽快でした。
黒血の力によって狂気に囚われてしまったマカは
多分あのままの状態が続くとマズイんだろうが、動きも顔も
面白いので、もうちょっと見てたいのが悩ましい所だなあ。
クロナ
実はメドゥーサの子供だったクロナ。
あの捻くれた性格には何か理由があると思ってましたが
案の上なかなかヘビーな生い立ちのようですね。
予告を見る限りでは、クロナそのものを倒すというより
クロナのトラウマをぶっ壊して決着という形になるのかな。
ただ鬼神にはなれないとわかっててメドゥーサが
側に置いてるのも気になりますね。単なる研究対象としてなのか、
わずかでも親子の情というものがあるのか。
次回予告
来週も顔芸対決ですか?(笑)