今期終了アニメを評価してみないか?2 パート2
パート2で評価する作品は
『コードギアスR2 ~反逆のルルーシュ~』
『ひだまりスケッチ×365』
『鉄腕バーディ DECODE』 の3本です。
→パート1の記事はコチラ
あと残ってるのは
『ワールド・デストラクション~世界撲滅の六人~』と
『夏目友人帳』の2本ですね。
こちらも放送が終了次第、記事を書くつもりです。
『コードギアスR2 ~反逆のルルーシュ~』
ストーリー‥‥‥‥5
突っ込みどころも多かったが
絶妙の引きとどんでん返しで視聴者を飽きさせなかった。
キャラクター性‥‥5
数が多いので、あまり報われないキャラもいたが
主人公のルルーシュのキャラクター性は突出していた。
画‥‥‥‥‥‥‥‥4
全体としては高レベルだが
たまに大きく崩れる事もあったので。
演出‥‥‥‥‥‥‥5
上手い。
一見荒唐無稽な展開に説得力を与えていた。
音楽‥‥‥‥‥‥‥4
挿入歌は印象的な物が多かった。
総合的な評価‥‥‥4
不満が無いわけでもないが全体的には満足。
今期の中では一番放送が楽しみな作品だった。
→最終話感想&総括
合計:27
『ひだまりスケッチ×365』
ストーリー‥‥‥‥3
猫の話や夫婦喧嘩の話など、
1期に比べるとストーリー性は高くなっていたのかな。
キャラクター性‥‥5
嫌いなキャラクターが一人もいないので。
画‥‥‥‥‥‥‥‥4
基本は省エネで動き少なめだが、
凝った画が多くて画面満足度はかなり高かった。
演出‥‥‥‥‥‥‥5
独特なので好き嫌いは分かれるかもしれないが
個人的には見事にはまった。
音楽‥‥‥‥‥‥‥5
OP、ED共に名曲だと思う。
総合的な評価‥‥‥4
1期のいい所を残しつつ、
全体的に1段レベルが上がってるという
続編の見本のような作品でした。
前期の富士山事件のような事もなかったし
終始安定して楽しむ事ができました。
合計:26
『鉄腕バーディ DECODE』
ストーリー‥‥‥‥4
つとむとバーディの信頼関係を見せるという軸は最後までぶれなかった。
甘すぎず苦すぎない終わり方も個人的には好み。
キャラクター性‥‥3
うーん、つとむもバーディもまだまだこれからのキャラクターかな。
個人的には早期脱落したテュートが一番好きだった。
画‥‥‥‥‥‥‥‥4
序盤のギーガー戦、バチルス戦は圧巻。
後半になるにつれてアクション面の
見せ場が少なくなっていったのが残念だった。
演出‥‥‥‥‥‥‥3
可もなく不可もなくという感じ。
音楽‥‥‥‥‥‥‥4
OPは画も曲も結構好きだ。
総合的な評価‥‥‥4
良作だと思うが、小さく纏まっちゃった感もある。
序盤はアクションとシナリオのバランスが良くて引き込まれたが、
物語が進みシリアス部分の比重が大きくなる事で
痛快さが薄れたのは勿体無かったかな。
ただ、最後は上手く纏めてくれたと思う。
合計:22