亡念のザムド 第1話 「ザムド 陽炎に現る」 感想
秋アニメラッシュ4本目は「亡念のザムド」
9/24からPS3で有料配信されていて現在は4話まで配信中。
ちなみにお値段は1話HD版400円、SD版は300円で72時間限定。
今回はせっかくなのでHD版の方を視聴。
で、見た感想は、えええ!ここで終わりかよ!って感じ。
1話だけのつもりだったけどこれは2話も観ちゃうなあ。ズルイや。
ストーリの方は主人公の男の子がザムドに
変身する所までで、まだまだこれからって感じだが
とりあえずはボンズの本気の作画力に圧倒される。
おそらく本領発揮は次話にあるバトルシーンなんだろうが、
日常シーンもまるでジブリの映画観てるようなクオリティで感心させられた。
最初にアキユキが家を出るまでの何気ないシーンで
あそこまで動かされると物凄い豪華な気分になるなあ。
さすがにお金取るだけの事はあるわ。
世界観の雰囲気はみんな言ってると思うけどエウレカ×ジブリっぽい感じ。
監督の宮地昌幸さんはエウレカでは絵コンテ描いてて
ジブリでも仕事されてるみたいなのでその影響なのかな。
キャラでは折笠富美子さん演じるヒロインのハルが面白い。
見た目はクールなんだけど、友達に賭けを持ちかける時の悪い顔や
妹に対するいってきますのあいさつ等、非常に表情豊かで魅力的だ。
主人公のアキユキも基本前向きで元気なキャラなので
作品全体の雰囲気が明るいのも良いね。ちょっと2話も観てみます。