喰霊-零- 第1話 「葵上(あおいのうえ)」 感想


秋の新アニメラッシュ13本目は「喰霊 -零-」
原作コミックは未読。
というかそもそも原作とは別物の外伝のような話らしい。
悪霊退治専門の特殊部隊に所属する主人公のトオルと
その仲間達が活躍するお話かと思いきや・・
1話であっさり全滅してしまうというかなり思い切った構成。
真っ黒な画面に炎の音だけが聞こえるEDとか地味に怖いなあ。
シリーズ構成は「ef」等シャフトの作品でよく活躍されている
高山カツヒコさんなので壮大なる出オチという事はなさそうだが
ここからどうやって面白くしていくのか先は読めないなあ。
普通に考えれば過去編になるのだろうか。
雰囲気は銃を使った退魔物という事で「屍姫」と少し似てるかな。
ただ悪霊の見えるスカウターや真言を刻んだ弾丸など
オカルトの中で特殊部隊らしさを出してて面白い。
やりすぎるとB級作品っぽくなりそうだけど
これはこれでわかり易くて良いかもしれない。
水曜は「ef」もあるので感想は書けないかもしれないが
放送時間が24時と観やすいので視聴は続けると思います。
何この欝展開・・・
No title
時系列的には今回が最終話って事ですよね。
やっぱその可能性が高いのかなあ。
なんにせよ次話は見逃せません。