ef - a tale of melodies. 第4話「turn」 感想


今週は日本にいる紘とみやこが登場。
相変わらず紘の漫画家の仕事が忙しくて会えない時もあるようだが、
帰る場所を手に入れたみやこはもう悩んだりはしてない様子。
何にもなかった時には失う物がない方が強くいられる気がした
という言葉は、過去の夕にもそのまま当てはまる事なのだろうか。
バスタオル姿で出てきた姉の凪とも普通に談笑できるような
関係のようで、二人とも幸せそうなのはなりよりだ。
でもこちらは多分話の本筋には絡んでこないんだろうなあ。
覚悟も無しに優子に触れたら、君はきっと後悔するよ
初デートに浮かれる優子はなかなか可愛らしかったが
教会で出会った雨宮先生の忠告で一気に不穏な雰囲気に。
わざわざ凪に優子のデートの事を伝えたりと
かなり怪しい動きをし始めているが、一体何が目的なんだろう?
震災後に絵が描けなくなったことに関係してるのか?
俺も君のことが好きだよ
だから君の気持ちに答えることはできない
「将来は幸せになりたい」というミズキの願いは
久瀬には眩しすぎる物なのかもしれないなあ。
自分にはそれを手助けしてあげる事もできない訳だし。
EDの「繋いだその手を離さない」のカットで、
ミズキと手を繋いでいた久瀬が消えてしまってるのはなんとも意味深。
これでもミズキは諦めずに久瀬の心を癒そうと頑張り続けるのだろうか。
夢を見ながら「助けて」と涙を流していたミズキの方にも
何か問題がありそうな気もするので少し心配だ。