キャシャーンsins 5話 「月という名の太陽を殺した男」 感想


期待してたよりは話が進まなかったような気も。
公式サイトに載ってるあらすじを
先に読んでしまったのがまずかったのかもしれないけど
ほとんどそのまんまの内容で終わっちゃいましたからね。
戦うつもりがなくても殺意に反応して攻撃してしまうとか、
怒りに我を忘れて助けようとした者まで危険な目に遭わせてしまう
というのも今までやった事の繰り返しだったし、
先の展開が気になる身としては若干焦らされてるような感じもするかな。
ただ、最後に出てきたキャシャーン似の黒い男は興味深いですね。
彼の行動次第では一気に物語が動き出すのかもしれません。
「何故あなたは私を殺めたいのですか?」
「お前の存在を邪魔と思う者の命にて」
毎回アバンで徐々に明かされていくルナの死の真実。
今回わかったのはルナを殺そうとしたのは
キャシャーンの意志による物ではなかったという事。
殺せと命令したのはキャシャーンを作った者なんだろうけど、
これでキャシャーンの罪が消えるかというと難しい所ですよね。
少なくともキャシャーン自身は自分に責任があると考えそう。
まあキャシャーンがルナを直接殺すシーンも描かれていないので
まだ色々と隠されていそうな気もしますが。
フレンダー
先週はフレンダーの姿が見えなくて気になってましたが
どうやら一緒に旅をしているというよりかは
キャシャーンの行動を見張っているという感じでしょうか。
自己嫌悪に陥ったキャシャーンに喝を入れたり
暴走してやり過ぎないようにと心配はしているようですが
ちゃんとした仲間になるのはまだ先なのかもしれません。
青い花
ちなみに今週から微妙にOPが変更されてたりします。
・・といってもタイトルがでるシーンで
青い花が揺れるようになったくらいの小さな変化ですが。
曲のタイトルにもなってるこの青い花は本編にも出てくるのかな。
コミックラッシュを読みました
絶望先生二期とひだまりスケッチ二期のオープニング、マクロスFの原画等で
活躍中の竹井正樹氏がキャシャーンを担当。
リンゴが『萌え』だった。
思わず吹き出してしまいました。さすがはギャルゲの元祖絵師。
テンポがかなり速い。というよりページ数の問題か、一コマに詰め込み過ぎている印象。
ストーリーもアニメとほぼ同様。ですが、リンゴが
キャシャーンと出会う経緯にオージの稼業が明らかにされます。
アニメでのブライキング・ボスの『これから忙しくなる』という意味が漫画で明らかになりました。
とりあえず、こちらのキャシャーンはペガサス流星拳は出さないようです。
コミックラッシュ買ってみました。
漫画版キャシャーンSins読みましたよ。
>リンゴが『萌え』だった。
確かに(笑)
パンツが見えそうになって赤面する姿は
アニメ版のリンゴでは想像つきませんね。
>テンポがかなり速い。というよりページ数の問題か、一コマに詰め込み過ぎている印象。
そうですね。
さすがに16ページでアニメの1話をやろうというのは
ちょっと無茶だった気もしました。
月刊誌なんだからもう少しページ数増やしてくれるといいんですが・・。
おお、わざわざ。
キャシャーンの漫画アニメの補足として機能していくのでしょうね。
アンケがすぐに反映される雑誌(現在連載中の『しなこいっ!』は
作者が持ち込んで読み切りとして掲載されたものが
アンケートで好評だったので連載になったという経緯があります)のでアンケに
ページ数を増やすように書けば増えるかも知れません。
ところで他に何か気になった作品はありましたか?
こんばんわ
>まさかお手にとって頂くばかりかご購入して頂けるとは・・・!
い、いや実は立ち読みしようと思ったけど
紐で縛られててできなかっただけなんです。すみません(汗)
>アンケがすぐに反映される雑誌
こういうフットワークが軽いのはマイナー誌の強みですね。
ジャンプに毎週アンケート出してますが
一向に反映されてる気がしないですからね-。
>ところで他に何か気になった作品はありましたか?
正直続きからなので内容がわからないのがほとんどだったのですが、
かずといずみ先生の読み切りは楽しく読みました。
「貧乏姉妹物語」もちらっと読んだことがあるんですが
この人の百合描写はなんか和みます。
タイムラグが…
公式サイトも意識して見ないようにしているんで余計に…
>怒りに我を忘れて
無敵モードは、卍解というか初期の虚化した一護のように己が力を御せず、といったところでしょうか。目が青く光るとスイッチが入っちゃうようですね。
>最後に出てきたキャシャーン似の黒い男
一瞬『赤キャシャ!?』と思ったんで確認しましたが、襟は赤かったですよ。やっぱりアムロには赤い好敵手がお似合いって事でしょうか。
>ちゃんとした仲間になるのはまだ先
1stルパンでの五右衛門みたいな立ち居地だなーと思いました。
今回の戦闘描写は旧キャシャへのオマージュに満ちてました。キャシャーンが空中で綺麗に回転する(旧ではオープニングで繰り返さるカット)ところ、残像を描いたようなストップモーション、敵キャラを文字通り「ちぎっては投げ」みたいな戦い方をするところ等々。オールドファン垂涎です。
これは既出事項だと思いますが、タイトルのsinsには贖罪の意味以外にも旧作をインスパイアする意思表示があるのでは?
キャシャーンの無敵っぷりは劇中のロボット達と一線を画しますし、再生能力や流涙描写などからも普通のロボットとは思えません。かと言って人間でもないし。やっぱり『新造人間』?sinsにはこの意味が込められているのでは?音的にも「シン」は同じだし。
脱線ついでに…
連休に映画ICHIを観ました。こちらの局ではキャシャーンのスポンサーにジェネオンが名を連ねていますが、この映画の製作にも同社の名がありました。
で、これが以外に面白かったです。ヒロイン・ヒーロー・敵キャラまでもが、皆、過去の影を背負ったダークな設定。個人的にはキャシャーンも同類項と思ってますし、中村獅童君の笑い声が死神リュークそのまんまだったので微妙なシンクロ感を持って観てしまいました。
あらすじで
誰かは言いませんが。
リンゴはキャシャーンを嫌ったり恐れたりしているわけではない・・・のかな?
キャシャーンは殺意の中で暴走するキャラみたいですが、そのうち、抑制出来る事を期待します。
殺意と言えば、黒キャシャーンはストゼロとカプエスのリュウの森川さんでしたね。
殺意の波動に目覚めるか・・・!
ラッシュの最初の方のページで赤キャシャーンも紹介されていますね。
まあ、そんなことよりボス、カムバック。
フレンダーはキャシャーンの乗り物に変身するロボだったりします。ソースはようつべ。
悠さん、こんばんは。
公式サイトのあらすじはちょっと語りすぎなので
視聴前には見ないのが正解だと思いますよ。
その割に放送の3日くらい前から更新されてたりしますが・・。
>タイトルのsinsには贖罪の意味以外にも
>旧作をインスパイアする意思表示があるのでは?
>やっぱり『新造人間』?sinsにはこの意味が込められているのでは?
なるほど、その考え方は目から鱗でした。
私は昔のを知らないので、逆に「旧作とは違った新しいキャシャーン」
(「新」や「真」の意味)という事なのかなと思ってました。
旧作も一度見てみたいと思ってるのですが
近所のTSUTAYAとかじゃ置いてないんですよね。どうしたものか。
>連休に映画ICHIを観ました。
おお、女版座頭市のやつですよね。
スカイクロラを見に行ったときに予告しててちょっと面白そうだなとは思ってました。
レンタル始まったら見てみようかな。
月御影さん、こんばんは。
なんと、そうでしたか。
気づいてなかったのですが今週で懲りたので
本編で明かされるまではあらすじを見るのは控えようと思ってます。
>まあ、そんなことよりボス、カムバック。
ブライキング・ボスの立ち位置は気になりますよね。
バトル物としてのライバルは今回出てきた男だと思うんだけど
ボスとは思想的に対立する事になるんでしょうか。
たかはらさん、こんばんは。
実写化された時はヤフー動画で特集が組まれ全話アップされていたんですが…ザックリ検索した限りでは出てきませんね。
>ブライキング・ボスの立ち位置は気になりますよね。
やっぱり…書きませんが。キャシャーンと同郷的な?
sins考察でもうひとつ。
旧作当時のタツノコ物には漢字+カタカナの方程式が存在していた記憶があります。例:科学忍者隊ガッチャマン、破裏拳ポリマー、etc.
キャシャーンも当然これに沿っていた訳で。本作は「原作:竜ノ子プロ」ですから、まあ単に今風の言葉遊びなのかもしれません。
竜ノ子
>ザックリ検索した限りでは出てきませんね。
DVD-BOXがamazonで1万3千円と意外と安いのが悩みどころです。
まあ買うとしても多分Sinsの放送が終わってからだと思いますが。
>本作は「原作:竜ノ子プロ」ですから、まあ単に今風の言葉遊びなのかもしれません。
言われてみればタツノコはカタカナ表記の方が多いような気がしますね。
今やってるヤッターマンのリメイクもカタカナですし。