キャシャーン sins 8話 「希望の賛歌」 感想


「貴方もいつか、戦う意味がきっとみつかるわ」
ロボット達の滅びへの恐怖を歌で救おうとする女の話。
1話完結型のサブエピソードが続きますが、
これはもうこういうものだと思って見た方がよさそうですね。
で、一つのお話として見ると今週も中々良かったのではないかと。
内容的には先週のリズベルの話と同じようなテーマですが
作画演出面で色々見せ方を工夫しているので退屈しなかったかな。
今週は特にジャニスの歌う挿入歌が凄く良かった。
滅びゆく世界の中で人々に希望を与えているという設定に
ちゃんと説得力を感じられましたよ。
歌っているのは誰なんだろうと思ったら、
なんとリューズの声をやっている宮原永海さんだとか。
英語の発音だとか歌唱力とか、技術的な事は
よくわからないけど素直に良い歌だと思いましたよ。
映像とのシンクロ具合も上手くて思わず聞き入ってしまったなあ。


いつもは戦いの途中で狂気に支配され暴走してましたが
今回は戦いが終わった後に涙を流していました。
これは最後までキャシャーンがジャニスと彼女の歌を守ろうとして
戦った証なんだろうなあ。だからリューズも加勢してくれたんでしょうね。
映像的には、腰のブーストを発動させて戦う所も良かったけど
野盗の大群が迫ってくる中、一人向かっていくキャシャーンの背中に痺れました。
やっと見れました
諸般の事情で1週遅れの視聴となりました(こちらの地方では今夜9話放映予定)
>これはもうこういうものだと思って見た方がよさそうですね
ですね。(たかはらさんが旧版未見かつ本作終了後にご覧になる可能性アリ、なので書き加減がむずかしいのですが…)旧もメインストーリーはあるものの、どちらかといえば毎回が単発エピソードの繰り返しみたいな感じでした。まさかそんなところまでもリスペクト?という酷似したストーリーの進めかたです。
>作画演出面で色々見せ方を工夫
出だしスピード感溢れるカット割りとアクションはグッときました。
>映像とのシンクロ具合も上手くて
マクロス?みたいな。でも今回の話としては凄く良かったと思います。
>腰のブーストを発動させて
オールド垂涎でした。いつどこで腰の業物を使うのか興味津々だったのが、ついに!しかもこれまた旧へのオマージュに満ちていて。以前コメントしましたが、昔見たライブショーでは、スーツアクターさんがこれを両手で握るとハイジャンプ!という演出のワイヤーアクションにちびっ子達は拍手喝さいモノでした。
今週のフレンダー
バックショットのワンカット出演のみ
No title
>旧もメインストーリーはあるものの、どちらかといえば毎回が単発エピソードの繰り返しみたいな感じでした。
なるほどー、もともと旧作もそういう作りだったんですね。
ちなみに旧作との比較のお話は興味があるので
致命的なネタばれじゃなければ
あまり気にせずにコメントして頂いて大丈夫ですよ。
>いつどこで腰の業物を使うのか興味津々だったのが、ついに!しかもこれまた旧へのオマージュに満ちていて。
ブーストは見た目的にも派手で格好良かったですねー。
最後の方になると敵味方ともにあれで飛び回ったりするんでしょうか。
今から楽しみです。
9話はこちらでは昨日の夜放送だったんですが、
最近は眠くてリアルタイムじゃ見れてないですね。
今から録画したのを見まーす。