とある魔術の禁書目録 第9話 「吸血殺し(ディープブラッド)」 感想


インデックスさんのロリ魅力の虜となったアウレオルスが
1年しか記憶を保つことができない残酷な運命から彼女を救う為に、
三年の時を掛けて吸血鬼の知識を利用する事を思いつき、
いざインデックスの元に戻ってみれば、彼女には新しい男ができてて
「いやいや、そんなのとっくに解決しちゃったから」と言われる話。
こ、これは切ない!そしてそれを殆ど同じ立場の
ステイルが説明してるのも凄く切ないんですけど!(笑)
いやー今週はネタ的に見ても真面目に見ても面白い良回だったなあ。
先週まで威厳たっぷりだったアウレオルスが
どんどん落ちぶれていく様は見てて痛快でしたよ。
なんでも実現できる力の謎を探りながらのバトルは
グロ多めだけど緊張感とインパクトがあって良かった。
それにしても、次々と男の人生を狂わせていく
インデックスさんの可愛さは異常だなあ。
まあラストのリンゴを食ってる姿を見たらそれもわかる気がするけど。
慣れ合うつもりはないと言いながらも
病院でせっせとリンゴを剥いてるステイルは、
当麻に対するツンデレとも取れるし、戦闘中にインデックスさんが
口走った寝言を覚えてたとも取れるしで面白いなあ。
ステイルかわいいよステイル。