機動戦士ガンダムOO 2nd season 第11話「ダブルオーの声」 感想


「どうして・・どうしてここに居るんだ!」
前回の引きだったセルゲイ大佐の安否や
ハレルヤの復活があっさり処理されたのはちょっぴり拍子抜け。
ただ、刹那と沙慈によるダブルオーライザー合体だけで終わらず、
Cパートで沙慈とルイスのご対面まで一気に持っていく
怒涛の展開にはテンション上がらずにはいられない。
オーライザーはやはり別にパイロットが必要なんですね。
直前でラッセが死亡フラグっぽいものを立ててたので
ラッセの後を沙慈が引き継ぐ事になるのかと思ったら
初陣からいきなり沙慈が乗る展開になって驚かされたよ。
今回はやむを得ずという感じでパイロットになる事への
葛藤はまた後でやるんだろうか。
最後のご対面はダブルオー合体の副作用みたいですね。
これを使った脳量子派による全人類の意思統合が
イオリア・シュヘンベルグの本当の目的なのかなあ。
何故か全裸になってしまう所は非常に魅力的ではありますが
ロボットアニメでは割とお約束のパターンではあるので
個人的には更なるどんでん返しがある事を期待。
ネーナ
イノベイターの非道なやり方に感動してるかと思ったら
主人の王留美には煮え切らない思いも抱えていたりもして
先が読めないキャラになってきたなあ。
かませ犬としてあっさり殺されそうな気もするし、
意外と最後の方までしぶとく生き残りそうな気もする。
果たしてルイスとの因縁の対決はあるのだろうか。
留美はてっきりメメントモリの使用にも賛同してるのかと思ったら
複雑そうな表情をしてましたね。こちらもちょっと気になります。