屍姫 玄 第1話 「光の道筋」 感想


2009年冬の新番組ラッシュ第一弾は「屍姫 玄」。
でも放送時間とかもそのままなので全然新番組って感じがしないなあ。
せめてOPやEDくらいは変えてくれると嬉しかったかも。
本編の方は赫から半年後の設定。
契約僧を失ったマキナは本山に幽閉され、過酷な日々を送っていたが
一方その頃、オーリは巨乳屍姫達に囲まれて兎を追いかけていた・・って
半年間も山に籠ってそんな事やってたのかよオーリ!?
見た感じ本当に何も成長していないようなので、
玄ではこれからオーリの修行編が始まるのかと心配したが、
最後でマキナとの契約まで一気に話が進んでくれてほっとした。
景世を失った痛みこそが二人の縁になっているというのがなんとも
皮肉ですね。あそこのシーンは中々グッとくるものがあったなあ。
全体的には、特に前期の説明がある訳でもなく続き物なので、
今季から新規視聴者を取り込むのは中々厳しそうだけど
作品中に漂う雰囲気が1期に比べて明るくキャッチーなものに
変わってるのは個人的には嬉しい変更かな。
新キャラの変態外人の遠藤綾さんの演技も新鮮で楽しかったし
ひとまずは期待の視聴継続。