RIDEBACK-ライドバック- 第4話「しょう子、危機一髪」 感想

買い物に出かけてテロに巻き込まれたしょう子を救う為
琳がフェーゴに跨ってテロリストの立て篭るビルに単身突撃!
前々から予見されていた事でありますが、今までの
青春キャンパス物から一気にキナ臭い内容になってきましたね。
個人的には、正直あまり殺伐とした方向には
行って欲しくないなあと思っていたけど
前転を決めたり、市街地を縦横無尽に走り回るライドバックは
決められたコースを走るレースとはまた違った魅力に溢れていたことは確か。
カーテンをマントのようにして立ち回るシルエットは
絵的にもかなり格好良く決まっていて、
これだけでも今後も注目して見続けていこうという気にさせてくれた。
琳がGGPの封鎖を強行突破して突っ込んでいくところは
理屈よりも直感や本能に従う琳の危うさみたいな物も感じられたけど
GGPの強引なやり方によって多くの人質の命が失われてしまったので
結果的には正しい判断だったのかな。
しかし初めてのライドバック騎乗であんな激しい運転を体験した
しょう子は、もう二度と乗りたいとは思わないだろうなあ(笑)