東のエデン 第4話「リアルな現実 虚構の現実」 感想
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ノブレス携帯の使用履歴によってセレソンの居場所を
突き止めた滝沢は、このゲームのルールと発端を知る事に。
今回は主にルール説明の回でしょうか。
ノブレス携帯を持っているのは12人。
11人のセレソン(救世主候補)と1人のサポーター(監視者)。
サポーターは以下のルールを破ったセレソンを
始末する為の存在という事らしい。
1.任務を途中放棄したり、逃亡した場合
2.ノブレス携帯を長期間使用しなかった場合
3.100億円を個人の欲望の為に使用し続けた場合
4.国を救う目的が果たせぬまま残金がゼロになった場合
あー、やっぱり自分の為に使うのは駄目なのね。
使い切ったら殺されるのに使わないのも駄目というのもキツイ条件。
そして誰か一人が目的を達成した場合は
それ以外のセレソンは全員殺されてしまうと。
これは確かに割に合わないゲームだよなあ。
その中でシステムを上手く利用して、
自分の志を達成した火浦院長は立派だけど、
それでも黒幕さんの心を動かすには足らないらしい。
最初は途方もない金額に思えた100億円という所持金が
徐々に少なく感じられるようになっているのが面白いですね。
大杉君は今回も微妙に空回り、
電話してる場所が自己啓発本のコーナーというのが
余計に切なさを増してるな(笑)