大正野球娘。 第1話 「男子がすなるという、あれ」 感想


2009年夏アニメ第三弾は「大正野球娘」
神楽坂淳 原作のライトノベルは未読だが
タイトル通りに大正時代に野球で男子に勝とうと
奮闘する女学生の話・・になる模様。
いきなり主人公が「東京節」を歌い狂うという出だしに
まずは唖然とさせられたのだが、あれでどういう雰囲気の作品なのか
一発で理解できたのは確かだよなー。
ともかくあまりシリアスな方向には行かず、のんびりと
女学生同士の百合風味な関係性を見せていくという印象。
主人公の家が洋食屋だったり、外国人美人教師が担任だったり
生徒達の服装がかなり色鮮やかだったりとか
見ててあんまり大正らしさを感じられないのは
若干勿体ない気もするのだが、取っ付きやすさという
利点を考えれば善し悪しだったりするなのかな。
声優さんは非常に豪華なのでしばらくは見続けてみるよ。