大正野球娘。 第6話 「球は広野を飛び回る」 感想
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本当の夫婦になる為に小梅と晶子が新婚生活を始める話。
晶子さんの駄目亭主っぷりがリアルで面白かったです。
このまま晶子さんと百合展開に突入するのかと思わせて
最後に三郎と小梅が本当に許婚になったのはちょっと驚き。
でもあのキザ男に比べたら三郎の方が全然いい男なので
割とすんなり受け入れられたなあ。
試合の方は、地味ながら確実に成長している様子がよく描けていた。
アンナ先生が不在の為、手探りながらも
自分たちでなんとかしようという自主性が感じられたのも良かったです。
そして、普通の脚本なら三回目は勝って終わらせる所を
それでも勝利には足りないと描くシビアな目線が興味深い。
やはり初勝利というのは特別な物。
それをどう描いてくれるのかとても楽しみです。