東京マグニチュード8.0 第10話 「おねえちゃん、あのね」 感想
![東京マグニチュード8.0 (初回限定生産版) 第1巻 [BD] [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/516V4TQbapL._SL160_.jpg)
![東京マグニチュード8.0 (初回限定生産版) 第5巻 [BD] [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51l8u3RfExL._SL160_.jpg)
遂に未来に突きつけられる過酷な現実。
一気に真実を明かさずに、悠貴の書いた「未来」の習字
家族との思い出を描いた絵などを見せながら
じわりじわりと真綿で首を絞めるように未来に悠貴の死を
実感させていく構成が残酷ながら上手いな。これは鬱になる。
状況を理解できずに戸惑う友達の表情もやるせなかった・・。
結局、悠貴は手術すらされてなかったんですね。
眠ったような表情ままあっさりと処理されていく様子は逆に衝撃。
未来が死の実感がわかないのもあれなら無理もないか・・。
次週はいよいよ最終回。
地震によって多くの物を失った人々にせめて救いのあるラストを。
No title
真理さんが持っていて、
ついに渡せなかったはずのリュックを
引き続き悠貴が背負っていた時に
これは確定したなと思いました。
未来に対する悠貴の友達の引き具合が
絶妙でしたね。
あと友達とその母親は
沢城さんの2役だったんじゃろか。
No title
覚悟していたつもりでしたが結構堪えるお話でした。
>あと友達とその母親は
>沢城さんの2役だったんじゃろか。
でしたね(笑)
真面目なシーンなのになぜか笑ってしまいました。